第一回・僕とハード

えっと、始まりましたこの企画。
kwfucが自分とゲームのかかわりについて書いていくシリーズです。
不定期掲載ですが、頑張っていこうと思います。
なおまとめて読みたい方はカテゴリ化してあるのでメニューから選択してください。
第一回の今回は僕とゲームのハードについて書いていこうと思います。
僕が生まれたのは1985年12月。
ファミコンが発売されてから3年。
スーパーマリオブラザースが出てから3ヶ月。
家庭にゲーム機が普及し始めた頃である。
しかし、僕の家にゲーム機が登場するのはかなり後になってからである。
1995年12月にゲームボーイを手に入れたのが最初である。
しかも、グレーのGBではない。
Gameboy Brosなる存在を知っている人はいるのであろうか?
Googleで日本語検索しても4件しか見つからないので説明すると
初期型GBの色違い。
その黄色いのを買ってもらったのだ。
だからといって、ゲーム機を触ってこなかったわけではない。
小1の頃はうちが留守なのでとなりの家に預けられていた。
隣の家はFC、GB、SFC、GameGearがあり、
しかも子供部屋にTVがあった。
それをたびたびやらせていただいてた記憶がある。
また、親の実家に行ったときもFC、SFCをやっていた。
だから親の実家に行く意味はテレビゲームをするためだったのかもしれない。
あまりにひどい息子である。
毎年3回のゲームチャンスだった。
1996年。NINTENDO64の登場。
うちの近くにはおもちゃ屋があり、64をフリープレイできていたことが僕を大きく変えた。
毎週土曜日5時から1時間延々とプレーした。
中のソフトを変えてもらったりもした。
かなりおもちゃ屋にすればはた迷惑だっただろうがやった。
そして、その勢いで。1998年。64を購入した。
その頃には64はPSにおされ気味だったことが分かっている時期である。
64が25000円から14000円まで下がっていたことからも伺える。
でも、ぼくは。PSを選ばず。64を選んだ。
今でも思う。64は至極のゲーム機だ。
ソフトも良作ぞろい。
画像も当時とすればいいし、現在でもPSのような不満を抱かない画像。
そして、あのコントローラ。
アレはもはや芸術だ。
3通りの持ち方が出来るなんて、すばらしい発想だ。
ROMカートリッジだから読み込みもスムーズ。
その分ソフト単価は高かったが
今となっては中古に出回っていて、そうも感じない。
だから64がこよなく好きだったし、今も好きである。
その後、2001年ゲームボーイアドバンス購入。
しかし、アドバンスのソフトをろくに買わないでゲームから身を引いた。
アドバンスのソフトに惹かれるものがなかったんじゃないかと思う。
あのころはワンダースワンカラーとどっちが上かなんていってて、
アドバンスが安泰だとか行ってたけど、
正直携帯ゲーム機界はあのころには暗礁に乗り上げていたんじゃないかと思う。
任天堂ですらリメイクを出しまくる騒ぎ。
だから彼らも危惧したのだろう。最近は方向性を変えてきているところにも垣間見える。
そして去年。新型PS2を買った。
ある意味自分の中では任天堂からの脱却ともいえよう。
実際、今までPSを選ばなかったから見えなかったところが少し分かってきた。
これはこれでよかったと思う。
そして、時代は2005年5月。
E3と言うステージで新型ゲーム機が発表されていく。
これからのゲームがどうなっていくか。
どう進化していくか。
非常に楽しみなのである。
その流れを十二分に楽しむためにも過去を思い出し、
書いていくことが有用なんじゃないかと思い
そこに読み物としての面白さを付加しながら書いていくつもりである。
読んでいただければ幸いだと思いつつ、今回の終わりとさせていただきます。

【次回】僕とアクションゲーム。掲載日未定。